読めない録音は、結局使わない録音です
面談、顧客との通話、現場訪問、講義、車の中で自分宛てに残したボイスメモ。どれも録るのは簡単ですが、あとから聞き返すのは苦痛です。50分のファイルから一文を探すとなれば、早送りで追いかけるしかありません。テキストにその問題はありません。検索でき、引用でき、レポートに貼り付けられ、音声を再生するより何分の1かの時間で読めます。
このツールは音声ファイルを1つ受け取り、そこで話されている内容をプレーンテキストで返します。文字起こしはページ上に表示されるのですぐ読んでコピーでき、UTF-8の.txtファイルとして、録音と同じ名前でダウンロードされます。interview.mp3ならinterview.txtです。
制限は、はっきりと
- 形式。MP3、M4A、WAV、OGG。1回につき1ファイルです。
- サイズ。100 MB。非圧縮のWAVなら数分で、圧縮された音声なら数時間で到達します。
- 長さ。1ファイルにつき音声3時間までです。
- 出力。プレーンテキストのみ。タイムコードも話者名も字幕ファイルもありません。
料金は1分ごとに10クレジットで、1分未満も1分として数えます。ごく短いクリップでもモデルを動かす費用をまかなえるよう、下限は100クレジットです。分単位の切り上げなので、12分10秒のファイルは13分ぶんの130クレジットになります。この数字と残高は、課金の前に必ず表示されます。有料ツールのクレジット単価は料金ページにまとめてあります。
文字起こしをどう使うか
多くの方は、そのままメモや議事録、CRMに貼り付けています。録音を検索できるようにする一番の近道でもあります。.txtをCtrl+Fで一度引くほうが、20分の早送りよりずっと速いからです。その内容がいずれ文書になれば、サイトの他のツールが引き継ぎます。AI PDF要約は長いファイルを短いまとめにし、PDFとチャットは内容についての質問に答え、契約書の分析は、その会話が契約についてのものだったなら条項を読み解きます。いずれもPDFを読むツールなので、先にテキストを文書として保存してください。
逆に、録音ではなくすでにファイルの中にあるテキストを扱うなら、通常のPDFにはPDFをテキストに変換を、スキャンにはPDFをOCRをお使いください。そして録音がMP3であれば(たいていはMP3です)、MP3をテキストに変換が同じツールをMP3向けに書いたもので、ビットレート、長いファイル、動画の音声トラックの扱いまで説明しています。