スマホが選んだ形式を、誰でも受け取れる形式に
HEICにはきちんとした理由があります。同じ写真をJPGのおよそ半分の容量で保存できるからです。困るのは、その写真がスマホの外に出た瞬間です。アップロード画面は拡張子を見て弾き、Windowsはコーデックを要求し、署名済みの賃貸契約書を待っている相手にいたっては、ファイルを開くことすらできません。
PDFへの変換なら一手で解決しますし、こうした写真の中身にもよく合っています。変換が必要になるHEICの多くは紙を撮ったもの、つまり契約書、レシート、身分証、メーターの数字です。写真アプリではなく、文書として扱うべきものです。
よくある使いみち
- 撮影した契約書を署名のために送るとき。
- レシートを1つのファイルにまとめて経費精算に出すとき。
- 複数ページの書類を1ページずつ撮って、順番どおりに組み直すとき。
- アップロードフォームがPDFしか受け付けないとき。
写真がPDFになったら、PDFに署名で署名を置き、PDFをOCRで検索できる文字レイヤーを足しておけば、あとから言葉で探せるようになります。使える画像がほしかっただけなら、HEICをJPGに変換がすべてブラウザ内で動き、ファイルをアップロードすることはありません。